通常、平地の駐車場であれば保管場所に接する道路の幅や、間口の幅、実際に駐車するスペースの寸法など、いくつかのポイントを押さえれば配置図の書き方はさほど迷うことはないと思います。
では立体駐車場(以下、立駐)などの場合はどうかというと、実はこれもさほど難しくはありません。
実際に当事務所にて申請した新潟市のタワー型(エレベータ式)立駐の配置図面のサンプルをご紹介します。
かなりざっくりとした図面ですがほとんどの場合、この程度で大丈夫です。
さて、図面作成のポイントですが、立駐の建っている敷地に面する道路の幅、間口の幅を記載するのは通常通りです。
問題の立駐ですが、図面として記載する必要があるのは立駐の入口の幅です。そして当該駐車場の収容台数、収容可能な車のサイズ(長さ、幅、高さ)を記載しましょう。
場合によっては、申請者が契約している駐車可能台数も受付時に聞かれることもあります。
ただし、申請の要件や細かなルールの運用は、都道府県、あるいは管轄の警察署によって多少の違いがあります。事前に確認すると良いでしょう。
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