名義変更の基礎知識(軽自動車)

軽自動車の名義変更とは、自動車の「所有者」や「使用者」が変わる際の手続きのことで、正確には「自動車検査証記入申請」と呼びます。 私たちの生活の中でよくあるケースでは、以下のような場合にこの手続きがなされます。 ・中古車を買う ・車を他人から譲り受ける

名義変更をしないまま放っておくと・・

例えば車を他人から譲り受けた際に名義変更をせずに放っておいたまま乗り続けると、前の持ち主のもとに軽自動車税の納税通知書が届いたり、新たに買い替える際に下取りにだせない、また廃車したくてもできない、といった事態も起こりえます。 車が新しい持ち主の元に渡った時点で名義変更が済んでいることが理想です。もっとも中古車屋さんなどから購入する場合は納車の時点で名義変更は済んでいるでしょう。個人売買や知人から譲り受けるといった際には注意しましょう。

名義変更はどこで申請する？

名義変更は車検証などの必要書類やナンバープレート(番号変更も一緒にする場合)をそろえて管轄の軽自動車検査協会で行います。 管轄の軽自動車検査協会とは、新しい持ち主の住所の管轄です。例えば新潟市在住の方が、ネットオークションなど個人売買で横浜市の方から車を購入した場合、名義変更手続きは軽自動車検査協会新潟主幹事務所で行います。 軽自動車検査協会新潟主幹事務所 関連記事：軽自動車の名義変更に必要な書類

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